2018年12月02日

子育ての専門家に教わった事

小学校受験の先生が教えてくれたこと。
過保護なばかりじゃダメってこと。



例えば靴。
見た目やブランド名重視で、
子供が自分ではけないようなスニーカーを、
買い与える大人がいる。
アニメのキャラがプリントされてるような、
マジックテープで留める靴で充分だって。

それを、
子供に自分ではかせる。
親がパパッとはかせたら早いけど、
待てるくらいの時間と心の余裕を持つ。

そして、
自分ではけたら、
笑顔で誉めてあげる。


こんな事を語ってる私ですが、
子供はいないし、
ましてやお受験の先生でもない。

でも、
この話を聞いてから、
甥っ子達に接する時、
そうしていた。
親より厳しいおばさん(笑)。


まだ喋れなかった姉の子の話。

遊んでいて暑くなったのだろう、
靴下を脱ごうとした。
片足は、
かかとを抜いて上手く脱げたのに、
もう片足は、
つま先から無理矢理ひっぱって苦戦。
脱げない事にイライラして、
助けを求めてきた。

でも私は手を貸さない。
「こっちの足はできたでしょう?
 ここ(かかと)をツルンとしたら脱げたよ。」
そうヒントを出すと、
甥っ子はハッとして、
その通り実行、
見事に脱げた。

あの、
解りやすくハッとした顔が、
その時は面白かったけど。
それはきっと、
気づきの瞬間だったと思う。


少し喋れるようになった妹の子の話。

私の家でパソコンをいじっていた。
好きなアニメのサイトを見たかったから。
自分でマウスを操作していたけど、
ダブルクリックが上手くできない。
何度も失敗を繰り返し、
「みゆきちゃん、やって。」
と半べそで言った。

でも私は手を貸さない。
見た感じ、
あとちょっとで出来そうだと思ったので、
励ましながら、
根気強く待ってみた。

果たして甥っ子は、
自分でダブルクリックを成功させ、
見たかったページを開いた。
だから、
「すごいよ、自分でできたじゃない。」
と滅茶苦茶誉めてあげる。
そしたら彼は本当に嬉しそうに、
「自分でできたー!!」
と大きな声で妹に報告したのだった。

大人から見たら、
たかがダブルクリックなんだけど、
あの時の甥っ子にとって、
それはものすごい達成感だったんだろうな。


靴下もダブルクリックも、
もう少し大きくなったら、
当たり前のようにできちゃう。
いつからできたかなんて判らないくらい、
自然に。
それでもいいんだろうけど。

でもさ、
できなかった事を、
努力してできるようになった瞬間って、
大人だって嬉しいじゃない。

更にそこに、
誰かの笑顔があったらね。




#過保護 #育児 #お受験 #モルモット #動物園 #ふれあい動物園
(C)世界でいちばん深い海にはまだ誰も潜ったことがない

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