2018年10月01日

災害に関するこんな事も注意を

台風が過ぎて、
今日は暑かったね。
なのに、
停電の地域もあったようで、
残暑の中で大変だ。

今年は本当に自然災害が多い。
地球がおかしくなってるから、
仕方ないのだろうけど。

皆さんにも気をつけて欲しい事があって、
今日はこの記事を書きました。

先日、
0120のフリーダイヤルから電話がかかってきて、
コンピューターの音声で、
アンケートへの回答を求められた。
「災害への備え」といったテーマだったので、
素直に協力した。
質問数はほんの2問くらいで、
たいした時間はかからなかった。

ネットでアンケートに答えると数ポイントもらえる、
というようなサイトに登録しているので、
そこの関係のアンケートなんだろうと、
たいして気にもしていなかった。

すると後日、
またフリーダイヤルから電話がかかってきて、
今度はコンピューターではなく、
女性がアンケート回答のお礼を延べ、
回答者にプレゼントを2点送ると、
1点は保存が利くカレーだと簡単に説明した。

そしてもう1点、
保存できるお水がどうのと、
何々を差し上げるので実質無料だのと、
早口で長々と話し始める。

ウォーターサーバーの営業だった。

いったい何がプレゼントなの?
なんで急にそういう話になってんの?
聞き返す間もなくどんどん喋り続ける。
ザ・電話営業の感じで。

うんざりしながら聞いていると、
「現在お水はどのくらい備蓄していますか?」
と質問してきて、
ようやくこちらが喋るチャンスが来たので、
だから結局、
毎月いくらいくらのその定額を、
自動引き落としとかクレジットとかで支払うんですね?
と確認する。

何がプレゼントだよ。

なおも営業を続けようとするけど、
私そういうの聞きませんので。
「それはもういいんで、
この番号はどこで知ったんですか?」
と聞いてみる。

アンケートサイトで電話番号も登録しているので、
そちらから電話がきたかと思っていたが、
そうじゃない。
コンピューターが0から順番に数字を増やして電話する、
電話番号を知らなくてもかけられるパターンだった。

災害についてのアンケートということで、
良かれと思ってまんまと回答する善意の人の番号に、
次は人間が営業の電話をしてくるのだ。

「美味しいお水が飲めますよ」ではなく、
「災害の備えにも」と切り口を変えて、
今年の災害の多さに便乗して、
危機感を覚えている人に営業をかけるやり口。
スーパーで買ったお水を買い置きしておくのと、
そんなに変わりませんよ、
とか言っていたような。

だったらスーパーで買うわ。

いや、
別に、
ウォーターサーバーを否定するわけじゃないけど。
お水の味にこだわる人や、
アレルギーがある人で、
ウォーターサーバーや替えの水を置く充分な場所がある人は、
使ってみればいい。

でもなんかね、
電話で営業してくる会社とか、
ましてや、
災害に便乗してアンケートきっかけで電話してくる会社は、
どうにも信用ならないな。
注意しよう。



こんなふうに、
お水を貯めていた時期もある。

夫の転勤で川崎に住んでいた頃、
社宅アパートで断水が起きて、
トイレにちょっと困ったからだ。
寝る前にコンビニに買い物に行ってトイレを借り、
朝はファストフードに行ってトイレを借り、
その夜と朝はちょっと心配した。

なのでその後、
こうやって水道水を貯めていた。
水道水は塩素消毒されているから、
しばらく置いておいても大丈夫。
別に飲むわけじゃなくトイレ用だし。
とは言え、
ずっとというわけにいかないので、
思いついた時に洗濯に使い、
また新たに水道水を入れておいた。

お風呂の残り湯も、
すぐに払わず、
次に入る時までとっておくといいよね。
断水になったらトイレに使えるし。

その断水の時は、
徒歩3分のスポーツクラブで会員になっていて、
トレーニングしない日もお風呂だけ行っていたので、
アパートの狭いお風呂なんか入る気にならなくて、
シャワーしか使ってなかったんだよね。

なので、
洗濯機の横に、
大量のペットボトルを置くようになったわけ。

でも、
飲み水はね、
コンビニに買いにいけたので、
ちょっと危機感が薄くて・・・。

避難袋にミネラルウォーターは多少入れてるけど、
そんなにたくさんは備蓄してないなあ。
夫が気に入りの炭酸水を箱で買ってるから、
飲み水はそれがあるので、
まあいいってことで。

水の味にこだわらないので、
高崎の水道水なんか普通に飲めます。
今住んでる埼玉東部だと、
水道水をただ飲むのは少し抵抗あるけど、
それで水出しのお茶を淹れるのとか、
全然気にならない。

そんなわけで、
どちらにしても、
ウォーターサーバーは私は置きません。



#ウォーターサーバー #営業 #訪問販売 #電話営業 #災害備蓄 #避難袋
(C)世界でいちばん深い海にはまだ誰も潜ったことがない


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