2018年08月24日

言葉ひとつで

出かけた先で、
相手の言い方に、
ちょっとひっかかった事。

慣れない駅の地下街で、
案内図を見ていた。
その案内図は、
地下街から通じる階段の壁にあった。

でもラッシュ時じゃないし、
階段はものすごく幅が広いし、
案内図の前で立ち止まって見ていたんだけど。

そこを通ったおばさんに、
どいてと注意された。
「ここは通路なんだから。」
と。

解ってるよ。
でも、
だってそこに案内図があるんだもの。
見る権利もあるよね。

壁際に手すりがあって、
つかまらないと階段を上れない人もいるだろうし、
そういう人が通れば当然よける。
そして通る人が、
「ちょっと失礼します」
とか言えばいい。

言い方ひとつの違いでさ。

まあ、
そのおばさんは、
階段の足下しか見てなくて、
そこに案内図があるとか、
私達がそれを見てるとか、
気づいてないんだろうけど。

別の話。

大きな駅の改札を出る時。

自動改札を通れない切符だったので、
駅員のいる通路に向かった。

男子駅員が別の客の対応をしていたので、
そこで待とうと思ったところ、
自動改札の方から女子駅員が近づいてきて、
「お出口あちらです。」
と自動改札の方を指し示す。
切符の件を言うと、
「ですから、お出口はあちらです。」
は????

そこで男子駅員が来て、
「こちらは入り口です。」
と言ったので、
ようやく理解した。
ものすごく大きな駅の大きな改札なので、
自動改札の両側に駅員のいる通路があり、
入り口と出口と分かれていたのだ。

でもさ、
そんな駅は少ないじゃん。
普通、
駅員のいる通路って1箇所で、
入り口も出口もないじゃん。

というか、
乗客にとって、
改札口って、
「入り口と出口が別」、
って感覚、
あまりないよね。

女子駅員にとっては、
当たり前のことなんだろうけど、
乗客にとってはそうじゃない。

しかも大きな駅で、
自動改札も10基以上ずらりと並び、
その向こうに駅員のいる「出口」があった。
人波もすごいし目に入らない。

女子駅員、
そこを理解して、
解るように説明しないと。
「あちらです」って言われても、
並ぶ自動改札を見ちゃって、
きょとん?だよ。

同じことを2度言うだけで、
しかも2度目には「ですから~」って、
客に対して失礼。

言い方ひとつの違いでさ。

まあ、
若い駅員だったので、
接客にも慣れてないんだろうし、
混雑する時間帯だったから、
急いで対応しようと思ったのかもしれないけど。



写真がない記事は物足りないと思うようになっちゃた私は(笑)、
SNSに毒されているな。

でもね、
外食のたびに写真を撮るけれど、
ほとんどは自分のアルバムに入るの。
自分の思い出。
ブログやSNSに載せるのは、
ほんの一部。

パソコンのフォルダはいっぱいで、
旅行だったら行き先ごとに、
日常だったら時期ごとに、
ディスクにまとめてアルバムにしています。

夏休みもまた旅行したので、
写真を整理したら、
またブログにもアップしようと思うんだけど。

その前に、
旅行での駅の疑問をまとめたくなったので、
出発前のジョイフルのモーニングの写真と共に。



#駅地下街 #JR #改札口
(C)世界でいちばん深い海にはまだ誰も潜ったことがない


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