2017年01月17日

ミスした後の対応が悪い企業

ハバナへはエア・カナダで行った。

私がマイレージクラブに入ってるのは、
JALとDELTA。
どちらもエア・カナダとは提携していない。

エア・カナダと提携していて、
マイレージクラブに入ったら便利そうなのは、
ANAだった・・・。



この記事は長文です。
なので、
全部読まない人の為に、
先に結論を書きましょう(笑)。

私は、
ANAが嫌いでした。
今はSoftBankが嫌いです。
佐川急便は信用していません。

さて、
本文の続きです。


15年前、
ANAには酷い扱いを受けた。
旅行から帰る際のフランクフルトで。

同じ便からフランクフルトで乗り継いだ、
私を含めた日本人8名が、
不当にも搭乗券を取り上げられたのだ。

高圧的で冷たい対応、
私達が不正を働いたかのように疑い、
調査を求めても他社に責任転嫁。

憤慨して抗議した人もいたけど、
どうしようもない。
だって、
日本に帰れなかったら困るんだから。
泣き寝入りするしかない。

帰国してから本社に抗議文を送った。
でもANAは、
形だけの謝罪で、
結局フランクフルトの職員と同じ対応。
別の航空会社に責任転嫁、
あとはそっちに言ってくれと。

だから私はそれ以来、
一度もANAを利用していない。

でもさ。

ハバナ往復のマイル、
貯めなきゃもったいないし、
エア・カナダや他の会社で貯めても、
次にいつ利用するか判らないし・・・。

ずっと使ってる楽天カードで、
ANAとの提携カードを始めたので、
この機会にそちらに切り替えた。

旅行までに間に合わさなきゃと急かして、
楽天さんにはお世話になったよ。

せっかくマイルを貯めたから、
今後はANAも利用するかね。
15年経って、
怒りも収まったし。

そうか、
15年も経てば、
許せるようになるだろうか。

昨年後半から年明け、
企業のミスによる損失が、
色々あった。

日本郵便、
JR、
ソフトバンク。

損失ったって、
どれも少額だけど。
そして、
そんな少額の為には、
企業は何もしてくれない。
形だけの謝罪をするだけ。

クレジット会社に問い合わせてくれと、
丸投げするところもあった。
また楽天さんにお世話になる。

何故私だけ3件も?
とは思わない。
みんなもある事でしょう。
でも、
少額だから「まあいいや」って、
諦めているのでしょう。
つまり泣き寝入り。
「まあいいや」と気にせず忘れる人もいるだろう。

でも企業は、
顧客の「まあいいや」に甘えてはいけない。

電話で謝りました。
メールで謝りました。
謝ったんだからもう終わり。
日本郵便もSoftBankも、
そんな感じだった。

特に酷いのが、
ソフトバンク。
前々からネットで悪い口コミを目にしてたけど、
大企業になっても、
やはりまだまだ後進企業なのかな。

佐川急便しかり。
やはり私はヤマト運輸がいい。

日本郵便とJRは、
利用しないわけにいかないけど、
でも携帯会社は、
もう他社に乗り換えたいな。

でも変更は色々面倒だなあ。
メールアドレスが変わるとか、
色んな所の登録変更とか。
今の機種に変更してから、
まだ1年ちょっとだしなあ。

そうやってみんな、
多少の事は我慢して、
使い続けるのでしょう。

もともとdocomoだったんだけど、
あの時SoftBankに変えたのは、
iPhoneを扱っていたのがSoftBankだけだったから。
docomoがもっと早く動いてくれていたならっっ!!

このままSoftBankで我慢して、
15年も経てば、
今回の一件も忘れるだろうか。

いや、
SoftBankの体質は解っちゃったから、
使い続ければ、
また新たなトラブルが起きるに違いない。
そこからまた15年?
そしてまた何か起きて15年?
永遠に信用できないかもね。

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