2020年07月04日

歳を取ると1年が短くなる理由

この間テレビでやってたんだけど、
歳を取るほど、
体感時間が短くなるらしい。

ストップウォッチを見ずに、
10秒だと思った瞬間に止める。
歳を取ってる人ほど、
10秒より早く止めちゃうんだとか。
65歳の所ジョージさんは、
8秒ほどで止めてた。

若い人は、
10秒を超す傾向があるらしい。

私は、
9.49秒でした。

まだ10秒に近くてよかった。

10秒ぴったりだと若いとか、
そういうことじゃなく、
それはまた特殊な能力らしい。
明石家さんまさんは、
ほぼ誤差なく10秒だった。

歳と共に、
1年が短く感じる、
というのも、
体感時間のせいだと、
番組で専門家が言っていた。

でもこれはさ、
老化のせいとかじゃなく、
私は鶴見辰吾さん説を支持したい。

長く生きればそれだけ、
想い出も増えてくるのだ。

例えば小学6年生12歳、
2歳くらいまでの記憶はないとして、
10年分の記憶のうちの1年は、
人生の10分の1なんだから、
だいぶ長いでしょう。

大人は、
もっと何十年分もの、
たくさんの経験をしたんだから、
脳の中いっぱいなので、
そのうちたった1年を回想したら、
すごく短く感じて当然よ。

もうずっと前だけど、
俳優の鶴見辰吾さんがそう話してて、
それに私は感心して、
以来それを支持している。(^▽^)

夏柑ドレッシングが終わりそうなので、
それを買う為、
またかつ波奈に行きました。



ヒレカツ定食。
今回は3枚にした。



夫がロースカツ定食を頼むんだけど、
前回よりグラムを減らしたので、
そのぶん私のヒレカツを増やしたのです。

そういうのも、
歳と共に大きく変わった事よね(笑)。


#体感時間 #老化 #とんかつ #とんかつ定食 #ヒレカツ定食
(C)世界でいちばん深い海にはまだ誰も潜ったことがない
  


2020年06月28日

「にしんそば」なるもの

にしんそば、
ってやつを、
初めて食べた。



このにしんそばという物は、
京都が発祥らしい。
意外だった。
北の方かしらと。

にしんが刺さって来るふざけた盛りつけも、
なんか京都っぽくないと言うか・・・。

いや、
わかんない。
にしんを刺したのは、
北海道風なのかもしれないし、
このお店のアレンジなのかもしれない。



刺さってるにしんは、
甘じょっぱい味付けなんだけど、
うーん、
私はあまり、
おそばと一緒に食べたいと思わないかな。

ただし、
見た目のインパクトは抜群で(笑)、
そこはお気に入り。



#そば #蕎麦 #にしんそば #にしん蕎麦
(C)世界でいちばん深い海にはまだ誰も潜ったことがない
  


2020年06月26日

有休を取ったところでさ

夫の会社は今、
働き方改革で頑張っている。

・・・とは言え、
基本テレワークに移行しよう、
なんて、
コロナきっかけの大きな波じゃなく、
もっと基本的な、
労働時間とかそういうの。(^_^;

会社は有休を取れ取れ言うんだけど、
現場レベルではなかなか、
そうはいかないよね。

なのでついに、
その年度の有休全部を、
年度前半に決めろと言い出した!
まあね、
取れって言われたから休みます!
って突然長期休暇取られても、
それも困っちゃうので、
課内で調整して決めろと、
そういうことなんだけど。

いつもの年だったらさ、
野球観戦の予定に合わせ、
有休の計画も立てやすかったけど。
今年は、
2泊3日で遠くに観戦に行くとか、
平日にナイター観戦に行くとか、
そんな予定がゼロだから・・・。(ノ_・。)

いやまあ、
お休みなんだから、
家でゆっくり休んだっていいんだけど(笑)、
土日も普通に休んでますし。
いや別に、
私が鬼嫁なんじゃなく、(^◇^;)
夫も、
3連休にして旅行したいタイプなのよっ!

1日だけの平日休みなら、
スーパー銭湯に行ったこともあるけど、
コロナ感染が怖い今、
どうなんでしょう・・・。



写真は、
以前スーパー銭湯の食事処で食べた、
チキンの塩糀なんたらかんたら定食(笑)。



そんなわけで、
何もお出かけの予定はないのに、
10日以上の有休を、
取りあえず決めたそうです。

まあ、
後でずらすとか、
誰かと交換するとか、
多少の変更はできるだろう。



#有休 #有給 #有給休暇 #年次休暇 #平日休み #温泉ランド #スーパー銭湯 #塩こうじ #塩糀
(C)世界でいちばん深い海にはまだ誰も潜ったことがない
  


2020年06月24日

イタリアで差別された?経験

過去って変えられるし、
未来も当然変えられる。

人種差別の問題を受けてか、
ヨーロッパに留学経験のある日本人が、
SNSに書いてた。
向こうで自分も差別されたって。

アジア人を差別する人達が、
けっこういたらしい。
何かを言ってくる、
とかじゃなく、
逆に、
徹底的に無視するんだって。

それを読んで思い出したんだけど、
私もイタリア旅行中、
ローマを独り歩きしていた時、
差別されていたかもしれない。

道に迷ってしまい、
観光客は歩いていないような道路を通り、
何かの施設の大きな駐車場で、
警備員のような制服の女性に、
道を訊ねようと声をかけてみた。

「エクスキューズミー」と何度言っても、
彼女は無反応。
英語が解らないのか?
とも思ったけど、
目の前で話しかけてるんだから、
何かしら反応があってもいいのに、
私の存在がないかのように、
ずっと無視するのだ。

車の出入りもなく、
忙しそうには見えなかったけど。
業務中に余所見をしたらいけないとか、
規則が厳しいのかもしれないし、
あるいは単に、
機嫌が悪いのかもしれない。
わけもわからないまま、
私は諦めて立ち去った。

20年も経った今、
人種差別問題に触れ、
私もあの時、
差別されたのかもしれないな、
と考え、
今更ショックを受けている。

イタリアは好きな国で、
3回旅行している。

だからなおさら、
哀しい気持ちだ。
哀しい過去が1つ増えてしまった。

過去が変わる。

来年イタリアに旅行しようと思って、
計画を立て始めてたんだけどな。
コロナの影響で、
どうせ来年は無理にせよ、
何年かして、
私は行くだろうか。
もうイタリアには行かないかも。

未来も変わった。

コロナウイルスは消えても、
一部の人の心の底にある人種差別は、
あと20年経っても消えないだろうと、
なんかもう諦めている。

人種差別の未来を変えるのは、
もっと若い世代に託そう。



写真は、
イタリアで飲んだスープじゃなく、
先日行ったリングロードのスープだけど。



#差別 #差別問題 #黒人差別 #アジア人差別 #コンソメスープ
(C)世界でいちばん深い海にはまだ誰も潜ったことがない