2018年04月22日

春もモツ鍋

春って何よ。


ドラマや映画の撮影に何度か、
エキストラのボランティアとして参加しました。

今年の冬、
図書館のシーンに参加した時のこと。

設定は3月14日なので、
春の服装でお願いします、
と事前に言われました。

3月14日って春か???

テレビや雑誌は、
季節を先取りするものだ。
3月になれば春のファッションを紹介したりする。
防寒対策をしつつも、
色味は明るくするのを薦めたりする。
その感覚なのかな。

ダウンとか分厚いコートじゃなく、
軽めの上着ならいいだろう。
そう判断した私は、
ニットの柔らかい上着にしました。
フードも付いてパーカー的な。
ニットなので、
カーディガンですけど?みたいな顔して。

撮影したのは真冬だし、
エキストラの皆さん、
冬のコートを着て来てたけど、
それは控え室で脱がされました。

私はセーフ。

軽装で館内に散らばるエキストラ。

レストランとかじゃなく図書館だから、
上着は脱がない利用客の方が多いと思うし、
席を確保して勉強する人以外は、
脱いだとしても手に持つんじゃないの?
なんか疑問だなあ。

そもそも、
図書館勤務の主人公は、
コートを着て通勤してたけどね・・・。

中には、
色の問題でカーディガンさえ脱がされる人もいて、
白いシャツ1枚だけになっちゃった。
いくら室内だからって、
3月14日にそれはないのでは。

そんな疑問だらけになった時、
女優さんがやって来ました。
がっつり、
真冬の分厚いコートを着て・・・。

いや、
それが正解だよね。
3月14日はまだ寒いから。
女優さんのスタイリストさんは、
私達と同じ感覚を持っていらっしゃる。

そんなわけで、
女優さん1人だけがっつり防寒で、
周りの人々は軽装という、
おかしなシーンが出来上がりました。

きっと、
他の図書館利用者はみんな、
机や椅子にコートを置いたんだ。
女優さんは、
今到着したばかりなんだ。
そうに違いない。

そんなわけで、
一般人とテレビ業界のギャップを感じた私。
最近また、
ドラマのエキストラをやってきました。

今度は3月~4月の設定。
4月半ばの今の時期に少し寒くて羽織る感じ、
という指示。

じゃあ、
もう普通でいいでしょう。
春の上着でいいでしょう。

そう思って、
草色のショートコートにしました。
薄い生地で、
ジャケットとも言えるくらいの。
スカーフも巻いて、
私の中では完璧。

2パターン用意、
という指示だったので、
レンガ色のロングカーディガンも持参。
草色じゃ春っぽすぎるようなら、
こっちにしようと思っていました。

さて現場で、
エキストラ担当のスタッフさんが、
私の草色のコートを見て、
何やら迷ってる。
別パターンの提示を求められ、
カーディガンを見せると、
それじゃ薄いと言われた。
えー。

だってだって、
3月14日がもう春なんだから、
3月から4月にかけては、
もうすっかり春の薄着でいいでしょうが。

もー、
よくわかんない。

結局、
草色のコートとスカーフで撮影したんだけどね。
その日は風が強くて、
そんな薄着では寒かった。
スタジャンを着てるエキストラもいた。




まあね、
4月半ばになったって、
冷える夜には、
モツ鍋とか食べたくなっちゃうんだから、
体感温度重視が正解なのかな。

だから、
女優さんのスタイリストさんが、
いちばん正しかった。



〆はしめさば、
じゃなくて、
ちゃんぽん。



絵面はイマイチ。


テレビ業界の人じゃなくても、
絵面を気にしちゃう私。
だからか。
だから、
3月~4月なのに、
薄着しちゃったのね。




#モツ鍋 #塩モツ鍋 #博多モツ鍋
(C)世界でいちばん深い海にはまだ誰も潜ったことがない
  

2018年03月30日

ひさかたの

今公開されてる、
百人一首を題材とした「ちはやふる」の映画は、
何故に毎度、
春に公開されるんだろう。
2016年に公開された前編も、
春だったでしょう?

春のお話なのかな?

「ちはやふる」という枕詞は、
「神」にかかるので、
季節は関係ないけれど、
百人一首の「ちはやふる~」で始まる歌は、
紅葉を詠んだ秋の歌なんだよね。

百人一首で、
春の歌はたくさんあるけど、
桜を詠んだこれが好き。

  ひさかたの 光のどけき 春の日に
  しづごころなく 花の散るらむ

「ひさかたの」は日光など空のものにかかる枕詞で、
だからやはり、
季節は関係ないけれど。
百人一首に詳しくない人でも、
教科書に載ってたりして知ってそうな、
この有名な歌の、
「ひさかたの」の方が、
春の百人一首映画のタイトルにふさわしい、
って勝手に思っちゃう。

関係ないけど、
私の母の名は、
しづ子だったんだよね。



春は、
色々思い出す。

2年前の「ちはやふる」公開の時に書いた、
おじさんの話

「ちはやふる」と言えば、
ってわけじゃなく、
桜と言えば、
って話なんだけどさ。

桜の季節になると、
思い出すんだよねえ。




#春 #桜 #ちはやふる #ひさかたの #枕詞 #百人一首 #短歌
(C)世界でいちばん深い海にはまだ誰も潜ったことがない
  

2018年02月28日

ちゃっかり者・羽生、しっかり者・高木。

オリンピック、
終わっちゃったなあ。
まだパラリンピックはあるけれど、
「そだねー」が終わっちゃったのが、
淋しいと思ってる日本人、
たくさんいることでしょう。

すると、
スーパーで広告の品が。

とちおとめが、
最近は1パック500円くらいするけど、
この日は400円!

カーリング女子の「もぐもぐタイム」で、
大粒のいちごを頬張ってたしと、
私も大粒のパックを選ぶ。



オリンピックのメダリスト達が凱旋帰国し、
あちこちのニュースやワイドショーに登場して、
全部見ようとは思ってないにしても、
ちょこちょこ目にする。

金銀銅3つのメダルと獲った高木美帆選手、
いい人だなあ。
パシュート決勝の終盤、
真ん中の佐藤選手が転びそうになったことを、
番組側が「ミス」と表現したことについて、
高木選手は「1ついいですか」と自分から発言して、
(ミスではなく)佐藤はかなり脚に負担がきていただろうと、
そんなギリギリのところで戦ってくれたのだと、
はっきりと訂正した。
常に笑顔を振りまく感じじゃない高木選手、
強気できつそうに見えてたけど、
仲間想いのいい人だ。

逆にいつもニコニコ、
王子様のような羽生結弦、
実は色々と計算して、
相手や場面で使い分けてる印象。
スポーツキャスターの荻原さんに、
「いまだに携帯を持っていない」と言っていたのに、
別番組のキャスター櫻井翔とは、
「写真撮っていいですか」って、
自分の携帯電話(らしきもの)で撮影してたんだって。
まあ、
好みじゃない男性に連絡先を訊かれた時の女性も、
同じことするかもしれないけどね。
そう考えると、
荻原さん可哀想~~(笑)。





#オリンピック #冬季オリンピック #平昌オリンピック #高木美帆 #羽生結弦
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